壁画にトンネル!個性豊かな遊び場
堂島わんぱく公園は、豊町にある公園です。広さはほどほどながら、ものすごい存在感!その秘密はいったい何でしょう?
堂島わんぱく公園には、動物を描いた壁画がたくさんあります。パンダ、うま、うさぎ、さる、クジャク……まるで動物園!動物が出てくる歌を歌いながら、セチとぐるりと散歩しました。
特筆すべきはこの芸術性。ただ動物を描くなんて面白くない!ということでしょうか?タッチも色使いも超個性的です。たまにセチが困惑する動物もいます。このイラストレーターさんはただ者ではない……!
壁画は公園の真ん中にある丘を囲むように設置されています。勾配を上ったり下りたりしながら回ったので、いい運動になりました。
丘の中には、なんと土管のトンネル!入口が4か所あって、丘を十字に貫いています。中は結構長くて暗いです。土管の直径は1mくらいでしょうか?セチは立って入れそうでしたが、大人は四つん這いでないと入れません。
セチに「入ってみて~」と言いましたが、嫌がって入ってくれませんでした。
丘の向こう側には、複合遊具もばっちり設置されています。滑り台やアスレチックが楽しいですね。この遊具ははしごではなく階段で上れるので、セチは自力で滑り台まで上っていきました。
3色のステージ?と一回り大きな無地のステージがありました。これは何でしょうか?セチは黄色いお立ち台の上に乗ってダンスしていました。友達と並んで写真を撮っても面白いかもしれませんね。
物置やトイレも遊び心満載です。木の中にあるような外観に、子どもたちも大喜び!なかなかこんなトイレは見たことがありません。童話の中に迷い込んだみたいですね。
まとめ
砺波市の公園の中でも、ひときわ異彩を放つ公園でした。丘や壁画があるところが、以前住んでいた岐阜にある養老天命反転地を思い出しました。
堂島わんぱく公園は昔からあるのでしょうか?小さい頃に来た記憶は全くないのですが、壁画や遊具の雰囲気からそれなりに年季が入っている公園のように思います。
トンネルがある公園は珍しいので、小さなお子さんを連れてぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。
堂島わんぱく公園360°画像
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基本情報
公園名 | 堂島わんぱく公園 | ||
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開園時間 | 終日 | 休業日 | なし |
利用料金 | 無料 | 駐車場 | なし |
住所 | 富山県砺波市豊町2丁目9 | 広さ | 1,381㎡ |
地図 | |||
アクセス | JR砺波駅南口から南東へ徒歩15分 |
設備情報
遊具 | すべり台トンネル壁画砂場築山複合遊具 |
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トイレ | 男性用女性用 |
飲食 | とべーぐる砺波マチナカ店まで北西に徒歩1分 |