砺波市立砺波図書館

富山県砺波市幸町4-1 → 地図

その他

リニューアルオープン!モダンな外観に、カラフルな内観、オシャレに生まれ変わった砺波図書館の魅力をご紹介!

東側入り口の看板

2020年11月1日にリニューアルオープンした砺波市立砺波図書館。コンセプトは「大屋根の下ワンルームの図書館」、基本理念は「学びをつなぐ図書館」との事です。外壁はコンクリートの打ちっぱなしと、広いガラスばりの窓が特徴的です。屋根は木を組み合わせて作られた大屋根、屋根には傾斜がつけられていてモダンな外観をしています。

屋根は、幅48mmの杉の木がたくさん組み合わされています。この屋根に使われている木の総延長は42kmにもなるそうです。

砺波市立砺波図書館は英語では「Tonami Public Library」と表記します。細めのゴシック体がロゴタイプのようです。看板などは、日本語の「砺波市立砺波図書館」より「Tonami Public Library」方が大きく使われていますね。

表側の看板は(今回は雨のため撮影ができず)「Tonami Public Library」の文字の背景に3枚の葉のようなデザインがあります。これは大屋根のトラス梁と砺波市の市章を合わせたデザインになっています。

ワンルームの図書館は富山県初めてだということです。その広さは延べ床面積3342㎡、旧砺波図書館の2倍の広さがあります。その広いスペースに26万5千冊の蔵書が並べられています。また地中熱を利用した空調システムも導入しており、総事業費は約24億円だそうです。

駐車場から続く通路

私たちが訪れた日はあいにくの雨でした。駐車場の中央あたりまで続く屋根付きの通路があるので、少々の雨ならば大丈夫です。通路には黄色いチューリップのプランターがあって、さすが“チューリップの町砺波”という感じですね。

雨で外観の写真が撮れなかったので、また後日行って写真が撮れしだい更新したいと思います。

大屋根の下ワンルームの図書館、広い空間のエントランスとホールスペース

エントランス

中に入ると「大屋根の下ワンルームの図書館」のコンセプト通り、大きな空間が広がっています。入ってすぐの所には、真っ赤なテーブルのサービスデスクがありますので、なにかわからない事があればここで尋ねる事ができます。

ちなみに図書館の内観の写真撮影をするのは、申請をする必要があります。その申請もサービスデスクでする事ができます。

ホールスペース

東側の入り口を入って右側のスペースは、ホールスペースになっています。手前側が四角いテーブル、奥側は丸テーブルです。それぞれのテーブルに白、黄、赤、緑の4脚のイスが設置されています。

ホールスペースを反対側から

ホールスペースを反対側から見た様子です。こちら側のスペースは下がフローリングになっています。フローリングのスペースのみ飲食が可能です。

2階から眺めたホールスペース

ホールスペースを2階から見た様子です。床のカーペットが赤や緑のモザイクアートのようになっています。これなんだかわかりますか?これはチューリップになっているそうです。正直この距離ではわかりませんね〜。

こうやって見るとカーペット部分のテーブルが四角、フローリング部分のテーブルが丸になっているので丸いテーブルのみが、飲食可能って事ですね。

たくさんの本棚が並んだ開架スペース

たくさん並んだ書棚

1階の開架スペースの全体像です。ここに写っている本が図書館全体の本の、6~7割ってところでしょうか。

ここもエントランスから繋がっていて、床はチューリップのモザイクアートになっているんですが、こっちは本棚が置かれているのでもっとわかりませんね。見えない所にまでこだわって作られているという事でしょう。ちなみに普段見ることはありませんが事務所の床は、緑の市松模様になっていて散居村をイメージしているそうです。うーむ、芸が細かい。

閲覧席

真ん中の曲線になっている本棚の両側は、閲覧席になっています。この本棚には雑誌など比較的新しい本が置いてありました。

ちなみに雑誌には「雑誌スポンサー」というのがあって、雑誌の年間購読を寄付する事で、その雑誌にスポンサー名を出す事ができるそうです。

中央の通路

奥側の方はカウンタータイプの閲覧席になっています。1人で読みたい利用者向きですね。

書棚

本棚はだいたいの場所が、こんな感じで5段です。本棚の高さがそれほど高くないのと、天井が高いので圧迫感はありません。常に開放感がある図書館です。

デザイン関連の書籍はどうかな?

グラフィックデザインの書棚

僕がグラフィックデザインや、WEBデザインを仕事にしているので、デザイン関連の書籍を探してみました。

見つけました!本棚4段分のスペースがありますね、しかし4段目は2冊しか置いていないので、実質3段分ってところですかね。

グラフィックデザインの書棚の続き

割と古めの本が多いのと、半分くらいが「日本の文様」と「世界の文様」という資料集なのでデザインの勉強をしようとするには、ちょっと物足りない感じです。

やってはいけないデザイン

実践的なデザインの勉強ができそうな本も少しありました。全体的に資料集的なものが多めでした。

絵本と児童書とチューリップチェア

絵本の書棚

東側の入り口を入って突き当たりは、絵本など子供向けのスペースになっています。ここの本棚は3段になっているので子供でも手に取りやすいですね。

また、西側の大きな窓の近くなので、本棚を低くして外光が中まで入る設計なのでしょう。

子供用の閲覧席

絵本コーナーの近くには、子供用のテーブルとイスがあります。子供用のコーナーには52席の閲覧席が設置されており、窓際の日当たりのいいスペースで絵本や児童書を読むことができます。

イスはチューリップ型

イスは“チューリップの町砺波”だけあって、チューリップの形をしています。青いチューリップイスもありますが、青いチューリップというのは実際の花では存在しないので、幻の青いチューリップイスってことになりますね。

2歳の息子でも座って絵本が読めます

ウチの2歳になる息子も、チューリップイスに座って絵本を読んでいました。カラフルなイスは小さい子供に大人気です。イスの高さは2歳には少し高めですが、なんとか自分でよじ登って座っていました。

あとから調べて知ったのですが、このチューリップチェア全てが同じ高さではないそうです。子供の成長に合わせて座れるように、高いものと低いもので3cmの差があるそうです。

壁にはオープン記念の飾りが

子供用の閲覧席のガラスの壁には、画用紙で作った「開館おめでとう」の飾りがありました。開館のお祝いなのでオープン直後の少しの間しかないと思いますが、ウチの子は大のお気に入りで、ずっと飾りに向かってなには喋っていました。

窓際の閲覧席

子供用の閲覧席の奥には、窓側を向いたソファータイプの閲覧席があります。他の場所の閲覧席とは違い、前に机がなくイスは窓の方を向いています。ここでは外の景色を見ながら、小説など物語系の本を読みたいですね。

閲覧席・学習席

  • ご自由にご利用ください(混雑時は席指定する場合があります)。
  • 1階の閲覧席は169席(うち児童コーナーの閲覧席は52席)
  • 2階の閲覧・学習席は103席(うちサイレントルームは24席)
砺波市立砺波図書館 利用案内

いろんなイベントをやっている“おはなしのへや”

おはなしのへや

子供向けのスペースの脇には“おはなしのへや”なるものがありました。ここでは絵本の読み聞かせや工作など、子供向けのイベントを開催しています。
部屋は小上がりになっているので、靴を脱いで上がりましょう。

また、この奥は「こどもトイレ」と「授乳室」になっているので、ウチの子供たちもお世話になりそうです。

絵本の読み聞かせ

僕たちが行った日も「えほんのじかん」という読み聞かせのイベントを、砺波ファーストブックの会さんが行っていました。

知らずに行ったので、ウチの子達は参加できずに残念そうでした。次はこういったイベントも調べてから行きたいですね。

おはなしのおへやはカーテンで区切れます

イベント中はカーテンなどで区切れるようになっています。これは実際に絵本の読み聞かせをやっている場面です。

2階にも本があります!そしてサイレントルームとは!?

2階への表示板

2階にも上がれるようになっています。東側のみが2階建てになっており、階段かエレベータで登り降りがでいきます。ただし入れるのは南側だけで、北側の2階は閉架書庫になっています。

2階への階段は金属製

階段は金属製で、コンクリ打ちっぱなしの壁とよくあっていますね。滑り止めの加工がしてあるので、滑ることはなさそうです。

閲覧席と学習席

2階は、どちらかと言うと落ち着いて静かに、本を読めるという感じがします。床のカーペットは夕暮れの散居村をイメージしているそうです。

ブースタイプの学習席

東側の窓際には、ブースタイプの学習席が並んでいます。より集中して読書や調べ物ができそうです。

ブースタイプの学習席の様子

ブースタイプの学習席の一つのスペースはこんな感じです。こじんまりしているので、荷物が多かったりすると、ちょっと狭いかなと思います。そういう時は広いスペースがたくさんあるので、そっちへ行きましょう。

サイレントルーム

これが例のサイレントルームです。音を出しちゃいけない部屋なので中にははいりませんでした。パソコンもダメだそうです、キータッチの音がうるさいんでしょうね、なかなかに厳しい部屋です。僕なんかは調べ物をしていても、独り言を言ってしまうので一生入る事ができなさそうです。

サイレントルーム(2階)

  • 静かに調査、研究するための部屋です。
  • パソコンや電卓など音の出るものは使用できません。
  • 会話もお控えください。
砺波市立砺波図書館 利用案内

会議室や多目的スペース

砺波図書館には、3つの会議室と1つの多目的ルームがあります。「会議室の利用は、図書館または生涯学習に関する活動を行う団体に限ります」との事なので、誰でも使えるわけではないですが、キレイな会議室なのでこういうところで何かやってみたいです。

会議室にはそれぞれ個性的な名前がつけられています。多目的会議室は「Hiroma(ヒロマ)」、第1会議室は「Kuchizashiki(クチザシキ)」、第2会議室は「Okuzashiki(オクザシキ)」、多目的ルーム「Koma(コマ)」となっています。
これは散居村の家屋様式の「アズマダチ」の伝統的な間取りから名付けられたそうです。

多目的会議室「Hiroma」

一番大きな会議室です。この写真で見ると48席並んでいます。他の配置図などを見ると1つのテーブルに、3脚イスを置くこともできるようなので最大72席まで行けそうですね。南側に倉庫があったので、そこに予備のイスはしまってあるのでしょう。

写真には写っていませんが、音響機器らしきものもあったのでマイクも使えるででしょう。

多目的会議室「Hiroma」反対側から

反対側からみた写真です。ホールとの区切りは、写真では全開にされていますがガラス張りの扉で閉める事ができます。

第1会議室「Kuchizashiki」

次に大きな部屋です。12脚のイスがあるのが見えます。これも3脚づつにできれば18人が定員でしょうかね。イスやテーブルを使わなければもっと入れそうです。

第2会議室「Okuzashiki」

一番小さな会議室です。第一会議室よりも少し小さいですがテーブルの数が同じなので定員18人でしょうか。こちらもイスやテーブルが無ければもう少し入れそうですね。

多目的ルーム「Koma」

多目的ルームです。テーブルに4脚のイスがあります。なんのための部屋でしょうかね?

私たちが行った時には、大声で騒いでいた利用者がスタッフの方に連れられて、ここでお話し合いをしていましたが……
防音はなかなか効いているようです。中に入ってからは騒ぎ声は聞こえなくなりました。

会議室の利用

  • 利用する場合は事前に予約してください。予約できるのは、利用希望月の1か月前からです(例:12月の予約は11月1日から受付)。
  • 会議室の利用は、図書館または生涯学習に関する活動を行う団体に限ります。 営業、営利目的の使用はできません。
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砺波図書館の利用方法

セルフ貸出機

本の貸し出しはもちろん無料でできます。砺波図書館では通常の図書館のように受付の司書さんやスタッフさんに、貸出手続きをしてもらうのではなく、セルフ貸出機を使って自分でやります。
一部対応してないものもあるそうなので、その場合はサービスデスクに持っていけばよいようです。

図書館を利用するには

  • 本や資料を借りるときには、砺波市立図書館の利用カードが必要です。初めて利用する方にはカードを作ります。「図書館利用カード申込書」にご記入の上、氏名、生年月日、住所が確認できるものを持参し、サービスデスクへお持ちください。
  • 砺波市外にお住まいの方も作れます。
  • カードの作成は無料です(再発行には 100円かかります)。
  • カードを失くしたり、氏名、住所、電話番号が変わったときはサービスデスクへお知らせください。
  • スマートフォンを使ったデジタルカードもご利用できます。
  • 年ごとに住所や電話番号を確認させていただきます。

※ご記入いただいた個人情報は、図書館業務以外に利用することはありません。

本を借りるとき

<貸出冊数と期間>
資料冊数貸出期間
図書(紙芝居含む)10冊まで2週間
雑誌(最新号以外)5冊まで1週間
視聴覚資料(CD, DVD)10点まで1週間
図書、雑誌、視聴覚資料等 あわせて10点まで
砺波図書館、庄川図書館あわせて10点まで
<借りられない資料>
参考図書(辞書、事典など)本の背表紙に「禁帯出」の赤いシールがついています。館内でご利用ください。
郷土、行政資料の一部
雑誌の最新号、新聞館内でご利用ください。
  • 貸出はセルフ貸出機をお使いください。セルフ貸出機に対応していない一部資料はサービスデスクへお持ちください。
  • 利用カードは砺波図書館、庄川図書館で共通です。
  • 予約がついていない図書にかぎり、一度だけ貸出しの延長ができます。サービスデスクまたは電話でご相談ください。「となみっけ!」や、館内の検索機からご自身で延長することもできます。予約がついている資料や、雑誌、CD、DVD、他館からの借用資料は延長できません。

本を返すとき

  • 返却ポストにお返しください。CD、DVD、紙芝居、他館からの借用資料は開館時間にサービスデスクへお返しください。
  • 砺波、庄川図書館の資料は、どちらの図書館にも返すことができます。砺波駅の返却ポストもご利用できます。
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検索機

自分で本を探すことのできる検索機もあります。砺波図書館の蔵書はもちろんのこと、県内の他の図書館や、北陸や東海地方の図書館の本も調べることができます。また「となみっけ!」( https://tonami.calil.jp/)というサイトからも同様に検索できるので、自分のパソコンやスマートフォンなどからも調べることができます。

本を探すとき

  • 本はテーマ(分類番号)ごとに並んでいます。検索機を使って、図書館にある本を探すことができます。県内図書館のほか、北陸と一部東海地区の公共図書館の本も調べることができます。
  • ご自宅のパソコン、携帯、スマートフォンからも同様にお使いいただけます。
    蔵書検索サイト「となみっけ!」 https://tonami.calil.jp/
    検索した本の情報は【予約カード】をクリックすると印刷することができます。
  • 本の所在がわからないときは、お気軽に職員までお尋ねください。

予約・リクエスト

  • 所蔵している資料は予約することができます。
  • 予約は、サービスデスクでの申込みのほか、「となみっけ!」からご自身ですることもできます。電話やEメールでも受付けしています。受取りを希望される図書館へお申込みください。
  • 「となみっけ!」での予約には、事前に利用者登録、パスワードの発行が必要です。サービスデスクでお申込みください。
  • 予約はお一人10点までです。
  • 砺波市立図書館にない資料は、他館から借用したり、購入を検討するなど、できるだけご要望にお応えします。「予約・リクエスト申込書」にご記入の上、サービスデスクへお持ちください。
  • 予約した本を借りるとき

    • 利用カードを予約参照機のリーダーにかざして、パスワードを入力してください。予約し た資料の置き棚が表示されます。【印刷する]にタッチすると棚番号と資料名を印字したレシートが出力されます。予約棚から資料を取り、セルフ貸出機で貸出手続きをしてください。
    • 資料によっては受取り場所がサービスデスクになることがあります。
    • 予約の取置き期限は、休館日を含めて10日間です。取置き期限を過ぎた資料は、次の利用者に回します。
    • 砺波市立砺波図書館 利用案内
インターネットを利用できるノートパソコン

インターネットに繋がるノートパソコンもあります。使用するにはサービスデスクで申請をする必要があります。

パソコン・インターネットの利用

  • 1階にインターネット用閲覧席(2席)があります。「インターネット利用申込書」にご記入の上、サービスデスクへお持ちください。
  • 国立国会図書館デジタル化資料送信サービス、第一法規法情報総合データベース(D1-law.com)をご利用になりたい方は、サービスデスクへお申出ください。
  • 個人パソコンの持込みができます(サイレントルームを除く)
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その他のサービスや注意点など

調べものをするとき(レファレンスサービス)

  • 調べもののお手伝いをします。お気軽にご相談ください。辞典、年鑑など調べものに役立つ本をご紹介したり、一緒にお探ししたりします。
  • 「レファレンス(調査)申込書」にご記入の上、サービスデスクへお持ちください。
  • 電話、Eメール、FAXでも受付けます。

コピーサービス(文献複写)

  • 著作権法の範囲内で図書館にある資料のコピーをすることができます。「コピー(複写)申込書」にご記入の上、サービスデスクへお持ちください。
  • 白黒1枚10円、カラー1枚50円です。

各種器具

  • 拡大読書器、多機能トイレ、車いす、ベビーカー、図書消毒機があります。譲り合って ご利用ください。
  • おはなしのへや内に、授乳室、こどもトイレを設置しています。

資料の汚損・破損について

  • 図書館の資料は公共のものです。大切にお取扱いください。
  • 資料を汚された場合は、サービスデスクへお申出ください。
  • 重度の水濡れや、汚損、破損、紛失された場合は現物で弁償していただきます。

利用上の注意

  • 館内を含む敷地内は禁煙です。
  • 所定の場所以外での飲食は禁止です (水筒等の蓋を閉じることができる飲み物の持ち込みは可)。飲食はエントランスホールの Bento スペース(丸テーブル)をご利用ください。
  • 携帯電話、スマートフォンはマナーモードにしてください。
  • 館内での撮影はご遠慮ください。ご希望の方はサービスデスクへお申出ください。
  • 返却期限は必ずお守りください。返却期限から1か月を過ぎても返却していない資料がある場合には、貸出等の制限をします。
  • 他の利用者の迷惑となる行為はご遠慮ください。
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まとめ

外観のモノトーンのモダンな雰囲気と、中のカラフルさが対照的なイメージです。コンセプトにもあるように「大屋根の下ワンルームの図書館」という、大きな空間が印象的です。常に開放感があって、図書館にありがちな狭い感じを受けませんでした。

会議室などもホールから繋がっており、何かイベントをやっている時に外からも見えるので、その時参加していない方も「次は参加してみようかな」興味を持ってもらえるじゃないでしょうか。
ちょっと残念だったのは、本の分類の表示など備え付けではなく、後からスタッフさんなどが用意したものです。建物や看板のオシャレ感に対して、手作り感がしたのでそのあたりも、オシャレに統一されているといいなと思いました。

あと、もう一つ大きな問題があるのが、専用の公式WEBサイトがない事です。今のWEBサイトは、砺波市のWEBサイトの中の1ページとして作られているので、非常に情報が少ないです。実際に図書館に行けば利用案内などがあるので大丈夫ですが、行く前にいろいろな情報が手に入らないのは利用しにくいと思いました。是非、公式WEBサイトを作って欲しいです。

この記事で、ご利用ガイドなどから引用した内容を紹介しているので、これから行く方の少しでも参考になればいいなと思います。

基本情報

店舗・施設名砺波市立砺波図書館
営業時間火曜日~金曜日:10時00分~19時00分
土・日・祝:10時00分~17時30分
休業日毎週月曜日(祝日のときは翌火曜日)
毎月第4木曜日
祝・休日の翌日
年末年始
特別整理期間
予算・料金無料(会議室の利用料金はお問い合わせください) 駐車場144台
電話番号0763-32-4128 WEBサイトhttps://tonami-portal.com/shop/tonami-public-library/
住所富山県砺波市幸町4-1
地図
アクセスJR砺波駅南口から南東へ徒歩10分
砺波市営バス 北・西部循環線 砺波図書館前下車すぐ